About
菅英佃煮本舗とは?
佃煮産業
豊富な水産資源を利用した
「菅英佃煮本舗」のほど近くにある八郎潟は、
かつては日本第二位の面積を誇る湖でした。
大正から昭和にかけて白魚やわかさぎのうたせ網漁が盛んに行われ、
佃煮文化が強い地域として「うたせ舟」の優雅な風物詩とともに知られていました。
大規模な干拓により湖は縮小しましたが、
現在でも沢山の魚が生息し、
隣接している秋田県潟上市には多くの商店がなお佃煮を作り続けています。
えびすの佃煮の由来
初代菅原英吉氏の奥様の生家が「えびす」という屋号であったこともあり、
創業当時から「えびすの佃煮」の愛称で親しまれていました。
現社長である英考氏も幼少のことから「えびす」と呼ばれ、
今もなおこの地の人々からはこの愛称が受け継がれています。
老舗の味
百年以上受け継がれる
「菅英佃煮本舗」の佃煮は
秋田県八郎潟で昔ながらの製法にこだわった
伝統の佃煮を作り続けています。
味が淡白で脂肪も少なく、
捕れたての白魚やわかさぎを職人が厳選し、
その中でも最良のものを選び抜いて使用した、
こだわり抜かれた逸品です。
4代目である菅原英孝の研究熱心な人柄が
現在の菅英佃煮本舗を築きあげています。